フレキシブル基板の設計は如何にユーザーの意図(目的)を反映出来るかです。
フレキシブル基板設計って電気屋さんと筐体屋さんとの戦い!?
リジッド基板(通常の硬い基板)とは違い、薄くフィルム状から成る基板が一般に
フレキシブル基板と呼ばれております。
その名の通り、フレキシブルに曲がる基板でその特異性を生かし、カメラ内部や携帯電話、その他に多く使用されております。
■ その
フレキシブル基板とリジッド基板との違いは何でしょう?
簡単に上げると以下のようになります。
リジッド材 フレキ材
・ベース機材 硬い板 フィルム状
・レジスト インク印刷 カバーレイ(フィルム状のシートを接着剤で貼る)(最近ではフレキ用インクもある)
・シルク インク印刷 インク印刷も可(シルクなしのものも多い)
※コネクタ下部等のあて板(ベースがフィルム状であるため硬さが必要な箇所へ接着剤で貼る)
■ それでは
フレキシブル基板設計をするにあたって、リジッド基板との違いは何でしょう?
電技によるパターンの幅や銅箔ギャップは勿論、更に
フレキシブル基板である目的の曲げ性も考慮しなくてはなりません。
その目的により複雑なものでは電子回路技術者と筐体設計技術者との大きな戦いが生まれます。(汗)
経験から最終的には筐体設計技術者の勝ちとなることが多いのです。(笑)
そもそも
フレキシブル基板の用途(目的)はそこにあるからです。
また「しなしな」の
フレキシブル基板にQFPのような部品を直に搭載するとき等、リジッド基板を台座としそこに回路構成を施し、その先を目的である
フレキシブル基板で構成するなどの複雑なものもあります。
中には制限がかなり厳しい
フレキシブル基板の設計などもありますが、いずれにしてもお客様の目的に合わせるのが私達の仕事です。
フレキシブル基板の外形においても多くは複雑なものが多く、DXFデータを支給いただいてCADに取り込むのが主となります。
フレキシブル基板の設計についてお困りでしたら是非、弊社へお問い合わせ下さい。
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